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男子にイジメられてる女子を見かけた [中2]







男子にイジメられてる

女子を見かけたので、

カッコいいと思って全力の演技で

「おいおい・・・レディに向かって手をあげるなんて最低だぜ?」

って低音ボイスで言ったら、

その男子にも女子にも

「なに言ってんだこいつ・・・」

みたいな顔で見られた

その男子と女子が付き合ってる

という話を小耳に挟んだのは

それから数ヶ月後のことである






設定は軍諜報部の中佐 [中2]








俺の設定は軍諜報部の中佐で、

細かい事は忘れたけど潜入中って事になってたはず

学校にいる時は超小型無線機

って設定のボタンをモールス信号

送信するみたいに叩いてたり

やたら外とか空を眺めてたそがれてみたり、

エアガンをこっそり持ち歩いてた事もあった。

後は任務と称して
「巡回」警ら中の警察官をイメージしながら市街地を適当に練り歩いた
「警備」私服警察官をイメージしながら携帯でかっこよく電話してるフリしたりしてた
「偵察」「潜入」の下見で逃走経路とかの確認。
「潜入」は真夜中の学校とか公共施設に忍び込んでスパイごっこ
「破壊工作」はそのまんま犯罪行為


潜入で一番スリルがあったのは

廃墟になった米軍施設に忍び込んだ時

管理人だか警備員だか知らないけど

バレてひたすら追い回されながらリアルメタギアごっこやった

夕方に潜入バレて逃げ回りながら夜迎えて

心臓バクバクになりながらも何とか逃げきり成功

10特ナイフを護身用で握ってたんだけど

無意識に手に力入り過ぎてて手を切った

あと震えが止まらなくて

ナイフを手から取るのが大変だったのを良く覚えている。

この出来事から俺は中二病を卒業した。

「任務」もこれを最後に一切やらないと誓った。







山にこもって修行してた [中2]







山にこもって修行してた


修行といっても小さい山を

登山するだけのハイキングだった


山頂で母が作ってくれた

おにぎり食べて一人で

母さん…俺強くなるよ

とかつぶやいてたのをおじいさんに聞かれた






不思議キャラを演じたくて [中2]







不思議キャラを演じたくて

授業中にキョロキョロしたり
(まるでなにかが聞こえるかの様に)

筆箱の中に聖書の一部を書き写した紙を入れたり

般若心経の一部を覚えてブツブツ呟いたり

歩いてる途中でいきなり止まったり

プール授業ではずっと水中で静寂の世界を楽しんだり

ノートに万有引力について書き留めて、

友達に「万有引力の実験したいから付き合ってよ」






中学の時、真夜中に自宅のマンション(9階)のベランダで [中2]







中学の時、真夜中に

自宅のマンション(9階)

のベランダで

新聞紙を敷いてウンチ。

そしてそれを思いっきり遠投。

真夜中に響く、パシャーンとウンチが破裂する音

にハマって毎日ウンチを放り投げていた。






男なのにカワイイ仕草、がもてるポイントじゃないかと思ってた。 [中2]







カッコいいと言うか男なのに

カワイイ仕草、がもてるポイントじゃないかと思ってた。

なので中学~高校までことさらカワイイキャラを演じていた。

・椅子に座るときなどに「ちょこん」と声に出して言う
・トイレに行くときは、「先生、ちっこしてきていいですか?」と言う
・マッシュルームカット(髪の量がすくなく、すぐ潰れた為に実際は亀頭みたくなってた)
・食事は悟空みたいにがっついて食べて食べかすなどを態と床にちらかす
・人差し指をチュポチュポなめる
・帰るときには「あぢゅー(デュを舌ったらずに発音)」
・語尾に「ロン」「ぱふぅ」などつけて喋る(これが一番オリジナリティーがあっていけてると思ってた)

まだまだあるけど書いてる内に

首を切り落としたくなって来たからやめます






中学生の頃、妹は二重人格だった [中2]







中学生の頃、妹は二重人格だった。

なんでも、火を見ると「影羅(エイラ)」

という魔族の人格が現れるそうで、

真っ暗な部屋の中で唐突にマッチを擦っては、

「……ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この小娘は意思が強すぎて困るぜ(笑」

などと乱暴な口調で叫んだりしていた。

ある日、夕食の時に「影羅」が出たことがある。

突然おかずの春巻きを

手掴みでムシャムシャと食べ始めて、

「久々の飯だぜ(笑」と言った。

食べ物関係のジョークを

一切許さない母が、

影羅の頭にゲンコツ振り落とすと

影羅は涙目になっておとなしくなった。

それ以来、食事時に影羅が出たことは無い。

そして別人格とやらは、

妹が高校に入った辺りでパタリと出なくなった。

最近になって、大学生になった妹に

その頃のことを尋ねたら、

クッションに顔を埋めて、

手足をバタバタさせてのた打ち回っていた。






ゲーセンに通うのがかっこいいと思ってた [中2]







ゲーセンに通うのがかっこいいと思ってた

一人でプリクラも撮ってた

ゲームをやってて失敗すると

左手で右手の手首掴んでコキコキさせて

あ~しまったなぁとか言ってた

ゲームの調子がいいと

うでを前でクロスさせて決めポーズとってた

あと右手を素早く左側に持っていって

スナップを聞かせてシュバッとやって戻す動作

もかっこいいと思ってゲームの最中やってた






左膝をいつも押さえて [中2]







左膝をいつも押さえて

「くっ、痛みが・・・・」

ってわざとらしくやってた

わざと友達を怒らせて

左膝を蹴らせて必要以上に痛がって

「ふう・・・ハンデには丁度いいな」

って壁に掴まりながら立ち上がる

しかもカッコイイと思ってわざわざ女子の前でやってた






オレ…自分が医科大に通ってるて設定でブログ書いてた [中2]







オレ…自分が医科大に通ってる、


という設定でブログ書いてた。

しかも19歳にして歳上の女医と恋愛結婚してて学業優秀。

白い巨塔の財前みたく

何故か海外にも手術に行ったりする……学生なのに。

しかも容姿は白人系イケメンで

よく街で外人から英語で話し掛けられたりもする…


>そんなムチャな設定を信じる読者いたのか?


御察しの通り※欄で突っ込まれまくったよ…


嫁の件は美人女医との甘々プレー(もちろん妄想)

を週一で記事upして乗り切った。

手術の件は「教授の発表会に着いて行っただけ。冗談です」

で誤魔化した。

白人フェイスは適当に画像検索したのをプロフ欄に貼り付けといた。



やっぱりほとんど信じられてなかったようだが

それでも何件か「会って下さい」

てコメントがあってビビったよ






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