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ごめんね。ただ君が好きなだけだったんだ [中2]







高校一年の時、

文化祭で好きになった女子も

俺のこと好きだと勘違いして

それからたまに

「お前のことマジ愛してる。中出ししてやるぜ。ああ俺の精子が・・・」

みたいな内容のメールを作り、送信ボタンを押す。

で、送信完了しましたと出る前に中止する。

そんなスリルがたまらずちょくちょくやってたんだけど

どうやら届いていたらしい。

それから普通の内容のメールしても返信されなくなった。

ちなみに送信するのは平日早朝4時とか5時。

幸い誰にも言わなかったらしく、

俺の高校生活は極めて安泰だったんだが、

中二病が治った今でも思い出すよ

うなり声をあげてのたうちまわってる。

ごめんね。ただ君が好きなだけだったんだ。

中二病を高校になっても引きずってたんだ。







僕はずっとうちにいたよ







そうかい。良かったね。

パーティーとか楽しかっただろうね。
僕は誘いすらなかったよ。

僕はずっとうちにいたよ。

けどさびしくないよ。家族がいたからね。

ねぇ、僕はこう思うんだ。この聖夜、家族とともに

平和にいられることがどんなに幸せか、ってね。

僕を産んでくれたこと、ここまで育ててくれたこと、

本当にありがたいことだと思うんだ。

嫌み言ったって、叱ったって、毎日飯作ってくれるんだ。

おかしいね。ほっとけばいいのにね。

息子はクリスマスに家にいるようなやつなのにね。

今日こうやって、聖なる夜に神様と親に感謝できたこと。

これが不幸だというのなら、

この世の全ての出来事は不幸だと思えちゃうほど幸せだと思うんだ。






周りに聞こえるようにわざと大声でクリント・イーストウッドはめちゃくちゃいいよなとか言ってた [中2]







数年前まで、周りに聞こえるように

わざと大声でクリント・イーストウッドは

めちゃくちゃいいよなとか言ってた

他にもやっぱりブラックコーヒーが一番うまいとか言ってた

あとすこしカワイイ感じを出そうと思って

ドリンクバーでは

コーラ3カルピス4オレンジジュース3が最強とか大声で言ってた





大学生の就職活動の時 [中2]






大学生の就職活動の時

駅とかでスーツ着て待ってる時に

誰とも電話繋がってないのに

「橋本か?そろそろ●▲製薬の株も買い時だな。5億ほど買っといてくれ。」とか

「教授ですか?わかってます今から大学病院に戻るのでオペの準備をしといてください。
ええ、わかってます!僕にしかできませんから!」

みたいな感じの話を大声で喋って周りを驚愕させたりした





名前も顔も実は偽りの姿で本当の名前はウノ [中2]







小学校のときに厨二病を患った

名前も顔も実は偽りの姿で本当の名前はウノ

顔は誓約がかかっており見せることができない
(本当は少女とも少年とも言える美しい顔)

天性からくる強大なる力は自分でも制御できず

己の影に力を分散させている。

属性は闇と無、無属性はほかの属性に比べレア

一万人に一人の属性

無属性は回復魔法が使えないがすべてを無に変える魔法が使える

技名は花月混沌の消失
(カッコよさそうな文字を並べただけ意味はない)

影の名前はデュオ

性格は荒々しく自分勝手

しかしいざというときは一緒に戦ってくれる

自分の設定はわかりやすく言うとクラピカ






この世界では目覚めかけている魔王を探し抹殺というのが目的だった

すっかりのめりこんだ私は空間に話しかけたり風が来れば

「死の香が流れてるな…」って伏し目がちになったりした。

先生に危ないから棒を振り回すのをやめてくださいと注意されたが

「・・・やはりこの世界のものには見えぬか」と呟くとデュオが

『ケケッこいつらに見えるわけないだろwwwテメェは馬鹿かww』

って話しかけてくる

それに返事をする それもそうだなって

卒業式前くらいまで続けてたが

陰口が聞こえ恥ずかしくなってやめた。

って言うのがかわいい

ってかかっこいいと思ってやってたことだけど

みんながレベル高すぎて霞んで見えるわ。

これからも恥ずかしくなってしょうがないときはここにきて紛らわすわ






中学ん時、女子トイレに忍び込んで [中2]







「〇〇君かっこよすぎ!」


「私も〇〇君と目があった。嬉しい」


「〇〇君と付き合いたい!」

と、各学年の女子トイレに落書きしまくって

女子全員を洗脳しようとしてた







この家の周りを10周したら女の子が出て来て告白してくれる [中2]






中学生の頃夜9時くらいに好きな子の家に行って、

「この家の周りを10周したら女の子が出て来て告白してくれる」

と何故か本気で思い

「いっかーい!にかーい!」と大声でグルグル回ってた

10回回って玄関で待ってたら玄関ドアが開いた

「願いが叶ったんだ!」って思ってたら

その子のお父さんが出て来てうるさいと怒鳴られた

次の日学校行ったらその子休んでてクラス全員が俺を冷たい目で見てた

上品なお嬢様キャラを目指そうと思って [中2]






淑やかで上品なお嬢様キャラを目指そうと思って

アロマオイルをつけたレースのハンカチを持ち歩いてた

時々これ見よがしに

そのハンカチを口元に持ってきては匂いを嗅ぎ

眼をゆっくりと閉じて恍惚の表情に浸っていた

いつの間にか影で「シンナー婦人」と呼ばれるようになってしまった





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